吉澤章さん創刊「OT通信 7月 創刊号」より第四弾。実質的なものを含めて三角形用紙で始まった創刊号で初の四辺形から折る作品だ。といっても今度は菱形なんだけど。
バッタ,創作:吉澤章 |
正方形の4辺を対角線に合わせて裏表同色の菱形を作る |
菱形からの折り筋は6本というシンプルな作品 |
厳密には脚の付け根にフチ線が出るので、裏表同色の菱形からこの作品と全く同じものは折れない。もちろん同じバッタで複雑系の諸作品も素敵だし、いつか挑戦したいと思ってるんだけど、こういう見立てで納得させてしまう作品もいいね。
2年半ぶりに 連投。吉澤章さん「折り紙通信」より「かめん」。仮面と言いつつ、これは顔です。僕には吉澤さんご自身の顔に思えるんだけど。 現代折り紙において顔の折り出しに拘っている折紙作家として北條高史さんが真っ先に思い浮かぶけど鼻や口の造形に近いものを感じる。北條さんよりはだいぶ...
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