Gallery of Ryu Zin 3.5
Creator : KAMIYA Satoshi
Folder : Bookman
Paper, Size : Kraft paper(50g/m2), 180cm x 180cm
| 背びれを糊付けして閉じている途中。肩部の背びれや尻尾部分は作業中にぶつけて形が崩れやすいので、厚紙などでカバーしておくといい |
| あのジャバラがどこに行くのかと思ったら、こんな風に胴体で全部包み込まれてしまう |
| 内部に埋め込むジャバラ部の中ほどに、ポーズを付けるために、細めの針金を3本並べて埋め込んでいる。糊付け用に表面に紙を巻き付けている造花用のワイヤーが便利。ジャバラ自体は針金を埋め込む場所などを除き、基本的に糊付けはしないこと。でないとポーズを付けるときに曲がらなくなちゃうよ |
| 頭部のディテールを折り込んだところ。このままでは髭や角などがブワッと膨らんだようになっているので、糊付けしてしっかりと形を整えよう |
| 脚先は太くならないようにほっそりした形に整える。爪も細く仕上げるのが良し。ここをサボると太短い脚になってしまい、カッコ良く仕上がらない |
| 左側が仕上げ前,右側が仕上げ後。右側の方が今にも掴みかかろうとしているような精悍さにあふれて見える |
| くれぐれも、この状態であきらめないようにね |
| 肩‐脚部と胴体との間には96分割格子で1マス分の高さの接続部があるが、見ての通り40枚以上重なった紙を折らなければいけない。 この部分を |
| こんな風に90度捩じるわけだ |
| 厚みを逃がすために接続部を半分に分けて、それぞれが重なり合わないようにしている。神谷さんの赤本38ページをヒントにしたので、持っている人は確認してみよう |
| 胴体側を閉じた状態。反対側の背びれとの接続部が横倒しになっているが、最終的に整形すると肩部と胴体の段差が小さくなり、見映え的には良くなった。色んな方がこの作品を完成されているが、この部分の出来栄えには苦労された様子が伺える |
| 鱗は胴体後方から前方に向かって折り出す。写真では比較のために最後部4列の鱗を沈め折りまで完了しているが、残りの鱗はまず写真上側の斜め格子から中央部の正方形要素に折り直す |
| 下半身全体の鱗を折り出して沈め折りまで完了した状態。この時点で背びれも折り出し、糊付けしておく。鱗の折り出しの際に少し胴体が長くなってしまい、完全に修正できなかったため、背びれを糊付けして長さを調整した状態では鱗がやや波打っている。ちなみに、肩部の背びれは垂直に立ち上がっており、作業中に色んな所にぶつけてヘタリそうだったので、厚紙で作ったガードで保護している |
| 背びれ,腹部の蛇腹4列分は上半身側と重なり合うため、この部分の鱗は完全に折り出す必要はない。ただし、斜め格子のままだと厚みが大きく、重ね合わせが部が不自然になりそうな気がしたので、正方形要素に折り直した上で、各要素の重なりを工夫して厚みを抑えた。また、重なり合う部分の背びれは内側に折り込んでいる |
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| 胴体ジャバラの部分折りを練習したもの。本番では写真右側の内部構造との遷移部のみを折り直したが、その前に部分折りで十分に練習して、斜め格子折りまでの手順を確認しておこう |
| 内部構造との接続部のジャバラを折り直したところ |
| 内部構造との接続部はこんな感じ。右端は尻尾になる部分なので細かいジャバラ折りはしない |
| 斜め格子の折り出しの途中。V字型に折り込まれて、腹の蛇腹部分が後方に出張ったようになっているが、更に逆V字型に折り込むことで左側のような斜め格子ができあがる |
| 斜め格子と尾部を折り出したところ。中央の部分折りパーツは尾部の折り畳み方を検討した時のもの。オリジナルとは違う畳み方になっているが、一応、完全に平面内に折りこんでいる |
| 部分折りで比べてみることにした |
| 左がTwitterで知り合った方,右が僕の折り方のイメージ。見た目は右側の方が整ってるように見えるが、どうせ1枚づつの鱗に折り直すので、そんなことはどうでもいい |
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| 胴体部のジャバラは、まず上側のように192分割の2倍幅,4倍幅で互い違いに折り畳み、その後下側のように192分割幅,2倍幅で折り直す |
| 192分割の2倍幅,4倍幅で互い違いに折り畳んでいる途中。肩‐脚部付近は分割幅の遷移が急なので、左側のような有様になってしまった。肩‐脚部とバランスとりながら折り進めればいいんだろうけど、初見ではこれが精一杯だったよ |
| 胴体部ジャバラの互い違い折りを終えたところ。上のシッチャカメッチャカな状態からこうなるんだよなあ |
| 肩‐脚部からの遷移部。きっと、簡単に折る手順があるんだろうけど、展開図から無理やり折ってるもんで、ここも本当に難しかった(だが、それがいい) |
2年半ぶりに 連投。吉澤章さん「折り紙通信」より「かめん」。仮面と言いつつ、これは顔です。僕には吉澤さんご自身の顔に思えるんだけど。 現代折り紙において顔の折り出しに拘っている折紙作家として北條高史さんが真っ先に思い浮かぶけど鼻や口の造形に近いものを感じる。北條さんよりはだいぶ...