創作:神谷哲史 用紙:両更クラフト紙(50g/m2),180㎝×180㎝ |
いきなりの龍神3.5だ。まあ、これが折りたくて折紙界に戻ってきたくらいなんで完成記念に。細部はオリジナルとは違うし粗さが目立つけど、肩部と胴体の接続部の段差も小さく、結構自然な形に仕上がったので、自分的には大満足の出来。
先人達が公開してくれている動画等(*)を参考に、部分折りで頭-首部,鱗,肩-脚部,尻尾の構造を繰り返し確認。それから練習のつもりで、鱗の沈め折りは無しで全体を折りだしたんだけど、途中から「こりゃ当分2回目は無理だ」と思い、本番に切り替えて何とか初回で完成。紙の厚さが最大の敵で、頭‐首部の180度反転と肩‐胴体部の90度捻りが最難関だった。だって、蛇腹折りしたら最厚部で1㎝くらいになるんだもんね。
和紙を糊引きして使うのがいいんだろうけど(実は、楮紙とかフエキのりとか刷毛とかも買ってはいた)、入手コスト,薄さと強度のバランスの点では最適解だったと思う。
「鱗のついた龍を1枚で折るなんて…… ま、まさか……こんなことが物理的に可能なのか」「こんなの折れるわけない」とか「頭だけでも大変なのに」と思っているそこのあなた。
折れるよ!・・・折れない心があれば・・・・・ヲレルヨ!!
(*) 2020.4.29追記
私的利用以外の目的(Webメディア等での公開も含む)で、こういう情報を公開することは、著作権の問題をはらんでいますし、少なくとも創作者が表明している利用条件は最大限尊重すべきと考えます。
一方で、これらの情報無しに筆者が本作品を折ることはできなかったでしょう。
もとより、創作者の著作権の侵害を推奨する意図はありませんが、筆者の折り手としての技量のほどを明らかにする上でも、上記文面については削除,変更は行わないものとしました。
また、他の記事については、著作権の侵害や創作者の意思に反して公開された情報の参照を意図するような表現を削除しました。
(*) 2020.4.29追記
私的利用以外の目的(Webメディア等での公開も含む)で、こういう情報を公開することは、著作権の問題をはらんでいますし、少なくとも創作者が表明している利用条件は最大限尊重すべきと考えます。
一方で、これらの情報無しに筆者が本作品を折ることはできなかったでしょう。
もとより、創作者の著作権の侵害を推奨する意図はありませんが、筆者の折り手としての技量のほどを明らかにする上でも、上記文面については削除,変更は行わないものとしました。
また、他の記事については、著作権の侵害や創作者の意思に反して公開された情報の参照を意図するような表現を削除しました。
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